フラット35適合証明検査業務  in 糸満市 

築23年 RCB造 平屋戸建て住宅

沖縄県内にて住宅支援機構のフラット35 適合証明検査業務を行っております。検査員担当がブログを担当いたします。さて今回紹介したい物件は鉄筋コンクリート造の平家の建物です。
検査内容は外観の目視検査による構造体のひび割れや剥離などの有無を確認し状況がひどい場合は、検査対象外となります。また内部も検査を行いますが天井点検口や床下点検口からの状況確認も行います。
今回は検査内容を省略して説明したいと思います。又、当社では沖縄本島内・離島も対応いたしますが離島の場合、航空賃や交通費が別途費用発生いたしますので問い合わせ頂く際にはご了解の上で業務依頼することをお願いいたします。

検 査 内 容

↑ 窓廻りのコーキングの劣化状況の確認です。表面のひび割れで初期段階の劣化状況でした。今後は外壁塗装の塗り替えと同時にコーキングのやりかえをお薦めいたします。
なんでコーキングの劣化が検査項目なのか?疑問になる方いらっしゃると思いますがひび割れや剥がれが極端にひどい状況ですとそこから雨水の侵入があり建物内部を腐食し劣化を促進させてしまう恐れが
あるためです。なので検査対象として確認を行います。ひどい劣化のある物件につきましては検査前までに修繕しておくことをお薦めいたします。

↑ 外壁や主要構造部の柱や梁、庇に構造上のひび割れや剥離の有無の確認をしております。今回の物件では大きな指摘事項内容はありませんでした。

↑ 天井点検口からの目視範囲内による確認を行いました。天井木下地材の不具合がないか?躯体のひび割れや剥離などがないか確認をしているところです。

↑ これは建物の傾斜確認をレーザー測定器を使用して6/1000以上の傾斜がないか?確認作業を行っているところです。細かいチェックになりますが建物が購入前から傾斜していると不適合扱いになります

↑ フラット35では手摺を設置することで金利優遇措置が受けれるようになります。詳しいことは金融機関にてご説明を受けることをお薦めいたします。

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