フラット35(適合証明検査業務)in うるま市

築16年 RC造 2階戸建て住宅

こんにちは、当社では住宅診断(ホームインスペクション)以外にも住宅支援金融機構からフラット35(適合証明検査)を中古住宅のみ(構造はRC造、鉄骨造、木造)を検査を行いフラット35適合証明書
を発行しております。事前に書類審査を金融機関で問題も無く通過されたのみを対象に検査を行っております。
個人的に適合証明検査を依頼される場合、住宅支援機構ホームページより申請書をダウンロードして頂き当社へ申請書および添付書類一式を送って頂けると内容精査し特に問題がなければ受付となります。
建物対象ごとに検査内容が異なりますので、本検査を受ける前に事前相談されることをお薦めいたします。
当社では、沖縄本島内であれば出張料は加算いたしません。離島(石垣島・宮古島)につきましては検査対象までの交通費、飛行機運賃を申請者負担で頂いておりますのでご了承ください。

さて今回は、うるま市の中古住宅を検査して参りましたので簡潔ではありますが報告したいと思います。

検 査 内 容(一部省略)

↑ 外壁や開口部廻りを確認いたします。特に指摘事項とされる部位が窓廻りのコーキングの劣化です。コーキングは窓廻りに施され紫外線による劣化が激しい部位です。また雨水の侵入も多い部位なので
検査で劣化が激しい開口部は指摘事項としてあげております。是正工事が行われ確認ができない状態ですと適合証明が発行できませんのでご注意ください。

↑ 躯体部分の剥離やひび割れがないか確認を行います。塗装の劣化まではいいのですが躯体のひび割れは耐久性の低下にも繋がりますので事前に確認しておくことをお薦めいたします。

↑ 天井点検口から換気扇のダクトの外れがないか躯体のひび割れがないかなどを確認いたします。

↑ 建物の傾斜確認を行っているところです。6/1000以上が無いかレーザー測定器を使用して確認を行います。建物の傾斜って住宅診断でも行いますよ。又、既存住宅瑕疵保険でも検査項目なので建物の
傾斜確認っていうのは一番大事なポイントとなりますので、建物を購入検討の前に床全体を歩いてみることをお薦めいたします。決してビー玉で転がしての判断はお薦めいたしません。

 

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