適合証明検査業務(フラット35)in 沖縄市

築16年 RC造2階建て戸建住宅

★今回は沖縄県内にてフラット35適合証明検査を中古住宅の検査業務を行って参りましたので簡単に報告したいと思います。フラット35適合証明検査とは、住宅支援機構が中古住宅を購入する際に
書類審査を合格した物件を私達が検査業務を行っております。当社は沖縄本島内、北から南まで対応しており、離島まで(主張費:旅費及びレンタカー代)対応しております。但しコロナ感染の状況
に応じて対応する形となっておりますので、ご了承ください。さて適合検査とはどういうものなのか簡潔に説明いたします。

~検 査 状 況~

↑ 開口部廻りのコーキングの剥がれなどが無いか目視範囲内にて検査をおこなっていきます。なぜコーキング?って思われますがこの箇所からの雨漏りの不具合が起きる可能性が高いからです。
つまり構造体のひび割れや雨漏りに対して問題が無いのか?を現場で目視検査を行っていきます。

↑ 建物内部の天井点検口から躯体のひび割れや雨漏り跡、白蟻の蟻道が無いか確認を行います。構造体が違う状況(RC造・S造・木造)でもチェック項目が同一なので厳しく検査させて頂きました

↑ 唯一、フラット35適合証明検査で室内階段の手すり、浴室の手摺がついているかの検査項目があります。これはフラット35Sという基準に適合し金利も金融機関により5年間の金利優遇が適用
されますので利用される際には金融機関にて申込ください。当社では手摺設置工事まで行っておりますので物件ごとに見積もりを作成し提出させて頂いております。

↑ 検査担当の私が手摺の位置を設置する箇所の確認をしております。(笑)取付位置高さもお客様の利用高さのリクエストに応えております。(笑)

↑ 建物の傾斜確認もチェック対象となっております。レーザー水平測定器により建物の傾斜確認を行っております。今回は問題はありませんでした。

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