築11年 木造 2階戸建て住宅
中古建築物(新耐震基準)の物件を金融機関からの借り入れを行う場合、フラット35基準に適合しているか当社では検査業務を行っております。沖縄県内ではRC造が主ですがここ最近では軽量鉄骨造や
木造といった物件が多くなってきております。検査業務においては、RC造・S造・木造の基準を件数をこなしておりますので事前確認時においてもご相談対応可能となっております。
検査内容は簡易的に説明したいと思います。
検 査 内 容
↑ 建物の傾斜確認のためレーザー測定器を用いて建物の傾斜確認を行いました。+1mm程度の誤差でしたので特に問題はありませんでした。
↑ 屋根裏も天井点検口より目視確認を行いました。雨漏りや木材の金具固定不良や白蟻被害などはありませんでした。
↑ 屋根裏も天井点検口より目視確認を行いました。点検口がある場合は、全て確認を行います。
↑ 基礎の立ち上がり部の確認及び床下換気口(工法により検査内容が異なる)の有無の確認を行いました。
↑ 床下点検口からの排水管の水漏れや床下地組の不具合や白蟻の被害にあっていないか確認を行いました。
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