リフォームする箇所や工事内容以外にもリフォームを左右するポイント
ポイント1:工事日数が長期化することにより、人件費も増えて施主の諸費用も増えてくるので要注意。
例えば住みながらの工事になった場合、工事の効率が悪くなるため工事日数がかかる場合と仮住まいの賃貸アパートの家賃支払
した時の費用を合算してどちらが安く済むのか比べて決めよう。
ポイント2:追加工事の有無の確認。リフォームで、どうしても工事範囲以外でもリフォームに関係の無い所も
修繕箇所に追加されるので、予算を予め定めているのであれば、施工する前に設計、施工側と協議しながら追加工事の範囲を出来るだけ少なくするよう打ち合わせを行いましょう。
例えば、工事契約後のプランの変更や解体したら予想以上に建物が進んでいた場合に追加工事が必要になってくるので
築年数の経った建物は特に追加工事範囲が大きくならないよう設計図面を用いて調整いたしましょう。
ポイント3:設備機器や建材の仕様グレードがUPすることで予算オーバーになることもあります。
仕様もどの機器をメインにお金をかけるか一度仕様一覧表を業者に提出してもらいその中で検討したほうが
予算も機器によりだいぶ下がる場合もありますので、見積もりの中で調整するとしたら検討材料にいたしましょう。
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