リノプラからのトイレ(Toilet)のつくりかたについて
1. コンセプト Concept を作る
小さな空間あるトイレは、好みに合わせてアレンジしやすい場所でもあるのでコンセプトつくりからリノプラは
ご提案を行っております。
コンセプト例として・・・・・・
■ 清潔感を大事にしたい。
■ 好きなものに囲まれたい
■ 非日常を感じたい
■ 安心して落ち着きたい
■ 明るく気持ちの良い場所にしたい
2. レイアウト Layout を作る
トイレの形や広さは他の水廻りや配管の兼ね合いで決まることが多いです。しかし、トイレ自体をどんな空間にしたいかに
よって必要なトイレの形も様々に変わってくる。
例として・・・・
■シンプルな便器のみタイプ
入り口の正面に便器が設置されている一般的なタイプ。省スペースでつくれるメリットがあるが
横幅スペースが無いことで付帯設備(壁付けカウンター・洗面器など)が設けられないことや便器の裏側も入りづらい
ので掃除がしにくいのがデメリットです。
■横幅が広い真四角なタイプ
横幅を広く取れる場合の標準タイプのレイアウトになります。便器の配置も入り口に対して横向きにするなどの
バリエーションが持てる。入り口を広く取れば車椅子などもそのまま入れるバリアフリー設計にも対応可能です。
又、小物や備品も置くスペースも確保できます。
■トイレと洗面室が一緒になったタイプ
トイレと洗面室を同じ空間にすることでトイレの壁と扉を造らない分、省スペース、省コストになる分
洗面とトイレを同時に2人で使うのが難しい分、家族が多いところは注意が必要です。
このレイアウトはよく外国で使用されている分、もう一つトイレスペースを設けているケースが多いです。
■トイレと浴室が一体になったタイプ
洗面室とトイレ、浴室が一体になっている分スペースとコストを省けるレイアウトです
但し、風呂に長く入るとトイレが使用できない、洗面が使えないという家族で利用するには不向きなレイアウトである。寝室にプライベート用として設けたい方にとっては1箇所で済ませることができるので便利な一面もあります。
3. インテリア Interior を作る
コンセプト、トイレのレイアウトを選定した後は内装インテリアを決めなければなりません。
どこまでできるのかで、小さな空間も内装の工夫や空間の印象や使い勝手が変わります。
■すっきり空間をつくる『 収納 』
■キレイも清潔感も保つ『 手洗い木製カウンター 』
■開放感が気持ちいい『 窓 』
■1面でもトイレの内装を変える『 壁紙 』
■ずっと居たい空間になる『 本棚 』
リノプラでは、3つの題材を元にトイレのご提案も行っておりますので、御気軽にご相談ください。