既存ブロック塀の解体・新設アルミフェンス+カーポート設置工事
■今回の物件は既存コンクリートブロック塀が建築基準法で規制されている高さを超えておりまた、鉄筋の適切な配筋状況の確認の調査を含め改修を行われないと倒壊の危険性がある塀として判定を受けた案件
を既設ブロック塀の解体含め新設アルミフェンス、カーポートを設置いたしました。
新設アルミカーポートを設置する際には、建蔽率も配慮し計画をいたしました。
工 事 解 体 前
工 事 解 体 中
↑ 既設ブロック塀を解体後には現状の鉄筋配筋状況を確認いたしました。解体前にも配筋状況を非破壊検査にて調査を行います。現行基準でいうCB塀の鉄筋配筋より間隔が空いているのと横筋が一切されて
いないのを確認いたしました。
工 事 解 体 後
↑ 既設コンクリートブロック塀が全て撤去された状況です。これから基礎立上り、アルミの支柱、フェンスを組み立てていきます。
ア ル ミ 工 事
↑ 基礎立上りのコンクリート流し込みを行っております。既存の擁壁に直接アルミ支柱を固定しただけでは、支持が弱く破損・変形の恐れを防ぐために設計から打ち合わせさせて頂きました。もちろん配筋
も縦筋・横筋を適切な間隔で鉄筋工事も行いました。
↑ 基礎立上り壁、アルミ支柱の配置固定を入念なチェックを行いフェンス設置工事へとりかかりいたしました。
↑ コンクリート躯体は全て塗装仕上げを行いました。
↑ フェンス設置を行い近隣からの目隠し、通風なども配慮を行った仕上げとしております。
↑ 屋根材やポリカボネート設置工事を行っております。強風での破損防止のため念入りに固定状況を確認し作業しております。
↑ アルミフェンス、洗濯干し場の設置、目隠しのポリカボネート仕上として完成いたしました。
↑ 既設コンクリートブロック塀を撤去後には、カーポートの設置又、目隠しフェンスを設置いたしました。
↑ カーポート屋根仕上げは、施主の希望もありツートンカラー仕上となっております。もちろん施工する前には当社にて設計を行い建蔽率の検討も行い施工させて頂きました。