築3年 RC造 平屋戸建て住宅
今年最後の適合証明検査業務を沖縄市で行って参りました。築年数が浅い物件でしたが今回の適合証明検査を実施しましたのでご紹介したいと思います。
チェック方法は基本、住宅診断と同じ内容のチェック方法ですが一部、適合証明検査でフラット35Sで対象とした浴室の手摺の設置がされているか確認を行いました。
↑ 外観の躯体のひび割れやコンクリートの欠損などがないか確認を行いました。チョーキング現象は特に問題はありません。外壁塗装の塗り替えに関しては指摘になりません。
↑ 気になるのは、窓廻りのコーキングと呼ばれている劣化現象がおきていないか?ひび割れが起きて雨漏りの原因とされる箇所なので外観チェックなどでよく指摘される個所になります。
↑ 天井点検口がある場合、屋根からの雨漏りがないか?天井下地が木下地の場合、シロアリの被害にあっていないかなど点検口からの範囲内で見える部分を確認いたしました。
↑ 浴室に手摺が1か所以上取付られているか確認を行いました。今回はフラット35Sの基準として申請されておりますので、その確認を行いました。
↑ 水平・垂直レーザーレベルを用いて建物の傾きをチェックいたしました。基準範囲内の測定結果でしたので特に問題はありませんでした。
※ 現場確認後、書類作成の上納品させていただきました。当社では書類作成の上、迅速な対応しております。検査のご相談おまちしております。
フラット35の適合証目です
大謝名の平屋戸建て、築50年近くだと思います
図面はありません 一部増改築されています
およその概算ですが、いくらくらいでしょうか?
フラット35適合証明検査の対象物件が昭和56年6月以降の新耐震基準で言われている物件が検査及び適合証明証を発行できるサービスとなっております。築50年の物件は検査対象外となりますので、適合証明書を発行ができませんのでご了解ください。
対象物件ですと、適合証明検査・証明証発行手数料が税込¥55,000円となっております。