築29年 RC造 2階戸建住宅
2021年 住宅支援機構が行っているフラット35(固定金利)の適合証明検査業務を行って参りました。フラット35でもリフォーム一体で借り入れができる融資できる内容となっておりますが
検査を2回行い行うのが条件となってきます。当社では建築士が在籍しており検査業務も行っております。今回は適合証明検査について報告したいと思います。
内容としては、建物引き渡し前に一度現状の状態での検査を行いフラット35適合証明検査内容のチェックに基づき検査を行い適合か不適合かを確認いたします。その内容で不適合があった場合は
リフォーム工事にて是正も行いながら適合できる工事へと行って頂きます。最後はリフォーム工事完了時に検査を行い不適合箇所含め問題が無いか確認し、全て適合と判断した場合適合証明書発行という
流れになります。今回は、フラット35(リフォーム一体型)適合証明検査の内容になります。但し、この融資内容は2020年12月で終了し、今はリノベ35という融資内容と変わっております。
詳しいことは、取り扱いのある金融機関にてご問い合わせください。
検 査 内 容(建物引き渡し前)
↑ フラット35適合証明検査では、内階段に手摺を設けることとなっており、現況検査では無い状態でしたので、指摘有りになりました。リフォーム工事後には手摺設置されているか確認を行います。
↑ 今回のリフォーム工事で大便器も取替えということなのでリフォーム工事内容に含まれ検査を同時に行いました。
↑ 1階和室部分をリフォーム工事後には洋間に変わっている状態になっているということなので、その確認を行います。
↑ 現状のシステムキッチンです。キッチンはフラット35適合証明検査対象外ですが、リフォーム工事でキッチンも取替えることとなっております。もちろんキッチンの給排水設備の動作確認も含め検査
いたします。
※次回は、リフォーム工事後の検査状況を報告したいと思います。
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