T邸 木製間仕切り壁→遮音性の高い間仕切り壁へ
今回の工事内容は隣接する部屋同士の音が気になるので遮音性を高める壁面に出来ないか?という相談から現地調査を行い対応いたしました。現場で調査してわかったのは間仕切り壁木製間仕切り壁の厚さ65mm(6.5センチ)の薄い壁。そこで遮音性の高い間仕切り壁にするということでメーカーにも相談を行いながらの材料選定を行い工事を進めていきました。完全に音を消すのではなく高い音、鈍い音などがかなり軽減できる遮音壁工事になりました。工事前からの状況をブログで簡易的ではありますが説明していきたいと思います。
工 事 前
↑ 既存間仕切り壁 (解体前)
↑ 既存間仕切り壁(木下地組だけを残し下地壁は撤去)
↑ 既存間仕切り壁の下地組の隙間にグラスウールを敷き詰め、更に遮音性のある弾性のあるシートを壁一面に固定いたしました。
↑ 下地壁の石膏ボード2枚張りを施し遮音壁の完成です。
↑ 仕上げのビニルクロス張りをして工事は完成いたしました。工事の期間として約1週間前後で終了いたしました。
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