築40年以上 補強コンクリートブロック造
■今年も沖縄県内で旧耐震の建物(昭和56年6月以前)が対象物件で沖縄建築設計サポートセンターにて受付後、当社にて検査業務依頼を請けて
対応いたしました。主に簡易診断業務は外観・屋上をチェック行い、躯体の劣化状況の確認を行います。時間にして約1時間程度で終了いたしました
↑ 打診棒にてコンクリートの浮きの確認いたしました。
↑ 基礎部分のひび割れを確認いたしました。基本0.5mm以上のひび割れが指摘対象となりますので調査でクラックスケールにて測定作業も
行いました。
↑ ひび割れの状況をクラックスケールにてひび割れの幅などを確認しているところです。
↑ 庇裏も脚立を使ってコンクリートの浮きやひび割れがないかを確認いたしました。庇先端部分がコンクリートの剥離が起きているのを
確認いたしました。
↑ 屋根の防水状況の確認をして防水塗装が劣化を起こしひび割れまで起きているのを確認いたしました。
後日、レポートをまとめて書類を依頼者側に提出し業務は終了いたしました。
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