築17年 RC造 2階建て中古住宅
固定金利のフラット35適合証明検査業務を今回も請けてきました。沖縄本島ではごく最近からこの検査業務が増えてきているのを感じるようになってきております。当社では設計事務所も兼ねておりますので
検査業務(フラット35適合証明検査業務・既存住宅かし保険検査・住宅診断ホームインスペクション)が可能となっております。実績も中古住宅が40件以上、中古マンションも5件ほど検査をこなしております。
さて今回の検査状況も簡潔ではありますが、説明しながら報告したいと思います。
↑ 機械換気設備の動作確認を行っているところです。照明スイッチ、換気スイッチの強弱の確認も行いながら吸気能力の不具合チェックを行いました。換気設備がある場合は全て確認いたします。
↑ 建物の傾斜確認を壁・床を測定器にて行います。今回は測定誤差が2mm~3mm程度あり、通常1m離隔距離に対し6mm以上の傾斜が無いか確認を行い判定結果がでます。
↑ 開口部廻りのコーキングの劣化状況の確認を行いました。築年数の割にはコーキングの状態がよく特に問題はありませんでした。
↑ 屋上へいけるタラップがあれば屋上に上り状況確認を行います。防水塗装はされておりますが、劣化し始めてきているので躯体自体に特に大きな問題がなかったため特に指摘事項としてはありませんでした。
※屋上へ上る確認はあくまで専用タラップがあった場合、確認ができます。 当社では新しいプロジェクトとして住宅診断にまず取り入れてみる新サービスを10月以降スタートいたしますのでご期待くださいませ。
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