住宅診断(ホームインスペクション)in 南城市

 築47年 RCB造 平屋建て住宅

今回の物件は昭和49年(旧耐震建築物 昭和56年6月1日以前の建物)の物件をインスペクションを行って参りました。ブログ自体、結構長く空けてしまい申し訳ございません。多忙のためホームページ編集が
結構溜まっており今月から徐々に情報発信して参りますのでよろしくお願いいたします。

検 査 状 況

↑ 屋上の目視検査を行い防水塗装の劣化を確認をいたしました。アドバイスとして築年数が古い物件ほど定期的な躯体のメンテナンスの回数が増えていきます。それを怠ってしまいますと躯体の劣化
内部鉄筋の腐食、雨漏りへと繋がっていきますので要注意です。

↑ 躯体劣化が進行し屋根スラブの鉄筋露出による剥離を確認いたしました。錆の腐食は屋根スラブ全体に影響及ぼすため躯体の補修を前提に改修工事をお薦めいたします。

↑ 躯体劣化が進行し屋根スラブ下の剥離を確認いたしました。躯体内部にて鉄筋の腐食による躯体の浮きが起き始めていることを示しております。屋根の改修・修繕工事をお薦めいたします。

↑ 内部天井裏にて屋根スラブの躯体の確認を行いました。屋根スラブ下の剥離補修箇所が所々にあり修繕・補修を行っておりますが目視で確認できる箇所にて躯体ひび割れの再発を確認しております。
躯体劣化防止対策、補修工法を選定し対応していくことをお薦めいたします。

↑ 上記と同様で屋根スラブ下の剥離補修箇所が所々にあり修繕・補修を行っておりますが目視で確認できる箇所にて躯体剥離を確認しております。
躯体劣化防止対策、補修工法を選定し対応していくことをお薦めいたします。

↑ 屋根スラブ下の剥離補修箇所が所々にあり修繕・補修を行っておりますが目視で確認できる箇所にて躯体剥離を確認しております。躯体劣化防止対策、補修工法を選定し対応していくことを
お薦めいたします。

関連記事

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP
電話で問い合わせる