住宅診断(ホームインスペクション)実施 in 読谷村

売買物件として不動産からの業務依頼がありました。

2018年4月から売買する建物について重要事項説明書に住宅診断報告書(ホームインスペクション)を添付する
ことが義務化され住宅診断(ホームインスペクション)業務は今後、不動産との付き合いは多くなりつつあります。
買う前に不具合箇所を把握した中で、第三者(建築士の資格)を取得している既存住宅状況調査技術者が検査業務を行うことが
できます。今回は読谷村内にある不動産から中古住宅の売買における住宅診断(ホームインスペクション)業務を行いました。

検査依頼前にお願いしたいこと

検査業務を依頼する前に不動産・個人から申し込み手続きについては、電話・メールにて受付を行います。
資料は不動産からの物件資料・土地建物の登記簿謄本、図面等があれば事前にメールにて送付していただきます。
また、検査する物件は水道の開栓・通電の通電依頼をお願いしております。
検査する際、建物外観・内観もそうですが電気設備等も検査対象なので不具合箇所は報告書で報告しております。

建物検査(内観・設備等)

↑ 給水の水圧及び赤錆の水が出ていないか確認を行いました。また配管からの水漏れがないか確認を行いました。

↑ 換気扇の動作確認を行いました。吸気及び異音がしないか確認を行いました。

↑ 水平・垂直レーザー測定器にて建物の傾斜の確認を行いました。1mに対し6mm以上の傾斜が無いことを確認いたしました。

↑ 天井点検口から天井裏を確認を行いました。換気口が空いているので害獣が入る可能性があるので換気扇カバーで塞ぐ
ような対策をお勧めいたします。

↑ 屋根スラブ裏からのヒビ割れで雨漏りした跡を確認いたしました。天井材も雨漏りで腐食していましたので
躯体スラブのヒビ割れ補修・天井仕上材の補修を行う修繕を行うようお勧めいたします。

建物検査(外観)

↑ 屋根の状況を確認いたしました。水が屋根に溜まり、排水溝へ流れない状況となっております。この対処方法としては
モルタル下地で水がうまく流れるよう勾配を取り直してから防水塗装でコーティングして仕上げると改善されます。

↑ 外壁の状況を確認いたしました。チョーキング(白華現象)といい外壁の塗膜が劣化して白いコナになって剥がれていく
現象をいいます。外壁を守る塗料効果がないと外部からの塩害・雨水侵入により建物の寿命が左右されていきます。

↑ 外壁のヒビ割れ状況を確認いたしました。ひび割れの度合いは、0.5mm以上は指摘事項にあたる範囲なので
今回のは、指摘事項として修繕をアドバイスさせて頂きました。外壁塗装と一緒にヒビ割れ箇所や
コンクリートの浮き等があれば一緒に修繕できます。

↑ 玄関ポーチの床タイルのヒビ割れを確認いたしました。熱の収縮によりタイルが割れております。
タイルを部分的に交換するよりも全体的に補修をお勧めいたします。

↑ 基礎立ち上がり壁の縦筋が配筋されているかを確認しているところです。
磁気探傷機器で鉄筋があれば赤く反応します。またテープで貼っているところは鉄筋が配筋されているところを示しているところ
です。今回は壁はブロック積みで配筋も400mmピッチなので特に問題はありませんでした。

 

 

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