築25年 RC造 平屋建て住宅
新年2019年 第2弾の住宅診断（ホームインスペクション）業務を行ってまいりました。今回は不動産からの売買において
重要事項説明書に添付して資料としてご利用するということで検査を行いました。
住宅診断（ホームインスペクション）とは、現況の状態で目視検査を行い建物の外部・内部において不具合箇所をチェックして
住宅診断結果報告書に不具合箇所を記載してご報告いたします。
外 部 検 査
↑開口部廻りのコーキングの劣化状況を確認いたしました。築年数も10年以上経っているのでコーキングの硬化が始まって
おります。硬化し始めるとひび割れが起きてひび割れから外部からの雨水の浸入により内部の腐食へ繋がりますので
修繕をなるべくしていただくようアドバイスを行っております。
↑ 外壁についてはひび割れ・コンクリートの欠損は確認できませんでしたが、外壁塗装の塗り替え時期にきておりますので
修繕計画を立てた上で、リフォームなどご検討することをお勧めいたします。
内 部 検 査
↑ 水を出して赤錆の水がでてないか？水漏れしていないか確認をしているところです。
↑ 同じく水廻りについては、赤錆の水がでてないか？水漏れしていないか確認水廻り全て行います。
↑ 機械設備のある換気設備についても、動作確認・吸気能力の低下の確認を行っているところです。
↑ 建物全体の傾斜確認を行っているところです。水平方向・垂直方向含めフローリングのある部屋をチェックいたします。
↑ 天井点検口がある場合、そこから見渡せる範囲の確認を行います。木材のシロアリの被害にあっていないか？
雨漏りしていないか？換気ダクトの接続不良など含め確認を行います。
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