築22年 WRC造 平屋建て 戸建住宅
今回のリフォーム物件は、中古住宅を購入する際にフラット35を利用し工事を進めていく内容となっており当社ではフラット35適合証明検査技術者が在籍し検査項目に適合の有無のチェックを行い工事を
進めて参りました。今回は内装の修繕工事と屋上防水工事、あと外構工事を行いましたので工事のBefore Afterを見ながら説明したいと思います。
工 事 着 手 前
↑ 外構工事は、植栽や庭石の撤去、撤去後は整地にしてほしいとのことでしたので、工事完了後に説明したいと思います。
↑ 天井材に水シミ跡やトップライト廻りの壁の腐食を確認。トップライトを設置している建物ではよく不具合箇所になりますので、定期的なメンテナンスすることを推奨いたします。
↑ 築22年の建物として躯体の劣化は見た目ではわかりませんが表層ひび割れや浮きがあり、塩害や酸性水による躯体の劣化は進行しているので、躯体劣化防止対策として防水塗装することを推奨いたします。
工 事 完 了 後
↑ 植栽や庭石は全て撤去し、整地して外構工事は完了いたしました。人工芝敷きや砂利敷き、庭園など利用幅が広がる空間となっております。
↑ 内部の天井材は水シミ跡の範囲、壁ビニルクロスの張替えを行いました。又、シミ跡範囲の下地材は全て張替えを行い仕上げております。
↑ 屋根防水塗装につきましては、躯体のひび割れや付属取付部材廻りなど、細かいところまで配慮し、躯体の劣化防止対策含めた防水塗装工事を当社で対応いたしました。下塗り、中塗り、上塗りの3工程で
行い施工完了後も建築士の検査を行い工事完了といたしました。
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