フラット35適合証明検査業務  in 読谷村

 築10年 木造 2階戸建て住宅

中古住宅購入するために住宅金融機関 フラット35(適合証明検査業務)の検査に行って参りました。今回はRC造と違い検査方法が異なるので、検査事項等を注意しながら対応してまいりました。

外 観 検 査 チェックポイント

↑ 軒天井裏に換気口が設けられていることが木造住宅の検査のポイントになります。

↑ 外壁材のサイディングボードの欠けやコーキングのヒビ割れなどがチェック対象になります。今回は、コーキングが日差しの強い面のみがコーキングの劣化が激しかったため、コーキングの補修で
対応させていただきました。

↑ 基礎の立ち上がり部の高さもチェック対象です。基本10年以上の物件ですと基礎の立ち上がりが30cm以上あることを確認しないといけないので、今回は問題無し!!です。

内 観 検 査 チェックポイント

↑ 換気扇の動作確認を行います。吸気能力や異音がないかを確認します。但し、検査時には一時的な通電をお願いしております。

↑ 給排水設備につきましても、水栓器具からの水漏れや、配管からの水漏れがないかを確認いたします。開栓手続きにおいても検査するため、一時的に手続きをお願いしております。

↑ シャワー水栓器具の動作確認及び、今回は手摺取付されているかどうか確認も行いました。フラット35Sに該当するか確認を行いました。

↑ 天井点検口より小屋組みの状況確認を行いました。雨漏りやシロアリの被害にあっていないかとかを点検口から見える範囲内で確認を行いました。

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