新築 木造2階建て住宅
今回の住宅診断は、個人のお客様から問い合わせがあり、当社で対応させて頂きました。今回は新築の木造住宅!ここ数年で沖縄も木造住宅の件数が多くなってきております。
また住宅診断の検査依頼が今年に入り100件超えており、その中でもRC造・木造・鉄骨造という順位で問い合わせが多くなってきております。
今回も検査内容の一部を紹介したいと思います。
検 査 内 容
↑ 外壁のサイディング材の欠けや割れがないか外周を確認を行います。今回は特に不具合等はありませんでした。
↑ 窓廻りのコーキング処理の確認を行いました。打ち込み忘れや、コーキングの施工不良などの確認を行いました。今回の検査では特に問題はありませんでした。
↑ 天井点検口より木造下地組の状況や配管からの水漏れがないか確認を行いました。基本天井内のチェックは点検口廻りから見える範囲を行い、不具合の確認を行います。点検口があればあるほど
確認いたします。1階、2階を分けて検査を行って参ります。
↑ 床下点検口も同じく見える範囲内で確認を行います。床下給排水管からの水漏れや木下地組の確認をいたしました。今回は新築なので、白蟻の被害の確認はできませんでしたが中古住宅の場合、
白蟻の被害にあっていないかも目視範囲内で確認を行います。
↑ 天井点検口から見える機械換気設備の動作確認を行い、またダクトの外れがないか確認を行いました。特に問題はありませんでした。
↑ 給排水の配管の水漏れや設備機器の動作確認及び水漏れがないか確認を行いました。特に問題はありませんでしたが、検査時には電気や水道の一時的な開栓・通電をお願いしておりますので
住宅診断を受けられる際には、ご協力お願いいたします。
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