住宅診断(ホームインスペクション)in 那覇市

築5年 RC造 3階建て戸建て住宅

当社のホームページより住宅診断(ホームインスペクション)の問い合わせがあり、内容を説明した上で業務依頼がありましたので今回の内容について簡潔ですがご報告したいと思います。

外 部 検 査

■外部躯体のひび割れや、コンクリート壁の欠損など建物の主要構造部を現場で確認させて頂きました。
新築ということもあり主要構造部に関しては特に指摘などはありませんでした。
外壁の塗装につきましては、塗装の仕様や屋外の紫外線のよく当たる箇所から塗装の劣化が始まります。
今回は築5年で劣化している箇所が見つかりましたので状況説明を行いました。
塗装につきましては瑕疵に当たらないので、今後の建物を維持していくために外壁塗装の塗り替え時期がくるまでにリフォーム計画する上で
リフォーム資金積み立てする長期修繕計画書も作成し資料として提出させて頂きました。

↑ 紫外線の多く当たる外壁面は新築といえど築4年以降から外壁の劣化のサインが見え始めます。これをチョーキングといい塗膜が劣化を起こし
粉状になって剥がれていく症状です。躯体を保護することで建物の寿命は左右されますので長期修繕計画書を見ながらリフォーム資金計画も
同時進行しながら計画しましょう。

↑ 開口部廻りにあるゴムみたいなものわかりますか?窓とコンクリート躯体との間に外部からの雨水の侵入を防ぐためにコーキングという防水ゴムを
打ち込んでいるのですが、10年くらい経つと軟化していた素材が硬化し、のちにひび割れを起こしボロボロ剥がれていきます。この状態になりますと
開口部廻りの木枠に雨水のシミがよく見受けられるようになります。ひどい場合は、内装材も剥がれていきますのでその前に外壁塗装と同時に補修工事
することをお薦めしております。当社では、メンテンナンス時期などのアドバイス等も行っております。診断が終わった際には不具合などの箇所の説明も
行っております。

内 部 検 査

↑ 換気扇の動作確認も行っております。動作しているのがわかるためにティッシュペーパーで吸気しているか確認も行っております。又、天井点検口も近くに設けられていればそこから、排気ダクト接続状況も
確認できます。不具合有る無しに関係なく現況写真は必ず撮影して報告書にて提出させていただいております。

↑ 天井裏の状況です。躯体のひび割れや状況や水漏れが無いか確認を行っているところです。建物によってですが、天井下地組が木で行っている場合や軽鉄天井下地組で行っているケースもあります。
木の場合は、劣化、腐食、シロアリの被害にあっていないか確認を行っております。

↑ 内壁面の状況確認を行いました。内部壁面の仕上げは、木で仕上げたりビニルクロスで仕上げたりなど様々ですが、たまに自然素材で仕上げている建物もあります。自然素材は、自然換気が不十分だとカビの発生が
起きやすいと言われております。又、乾いた布で拭き取ったりメンテナンスをしないといけない場合もあります。今回は自然素材で仕上げた建物で尚且つ換気が不十分のためカビが発生しているのを確認いたしました。
当社は第三者立場で住宅診断を行い不具合を確認して報告する立場なので、一度設計された設計事務所と施工会社で、カビ対策の相談をしていただくことをお薦めいたしました。

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