築21年 RC造 2階建ての住宅診断を行いました
今回の住宅診断(ホームインスペクション)御依頼のお客様は、読谷村にある不動産からの依頼でした。
チェック方法は構造により違いますので、事前に構造や建物の形状(平面図)など資料を提出して頂き内容確認いたします。
↑ 住宅診断では屋根に登れるタラップ(はしご)があればRC屋根(陸屋根)の状況チェックも行います。
登れないのは、傾斜のついた勾配屋根(瓦屋根)などです。こういうときは、外観の目視検査にて状況確認を行います。
↑ 外壁の塗装面の確認を行っております。手のひらに白い粉がついているのは、チョーキング現象です。
この現象が起きていると外壁の塗膜の劣化が原因とされ塗装の塗り替えサインでもあります。
↑ 基礎の立ち上がり壁の縦筋のピッチ(間隔)を行っております。基準では300mmピッチ以内に適切な間隔で配筋されている
ことを確認を行っております。
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