読谷村 戸建て住宅(混構造)住宅診断を行ってまいりました。
築20年 中古住宅を購入するお客様より住宅診断の依頼がありましたので、診断を行ってまいりました。
混構造とは(鉄筋コンクリート造 柱・梁・壁・基礎)+屋根(木造)の建物を混構造といいます。
検査状況を写真で説明したいと思います。
外 観 検 査 状 況
↑ 外壁部分については、ヒビ割れ・コンクリートの剥がれ・破損状況の確認を建物外壁全体を確認いたしました。
↑ 柱・梁部分については、ヒビ割れ・コンクリートの剥がれ・破損状況、鉄筋の露出・サビが出てないか
確認を建物外壁全体を確認いたしました。
↑ 柱・基礎立ち上がりについては、ヒビ割れ・コンクリートの剥がれ・破損状況、鉄筋の露出がないか確認
建物外壁全体を確認いたしました。
↑ 開口部廻りのコーキングの劣化状況を確認いたしました。築20年にしてはコーキング以前にメンテナンスしていたせいか
特に問題ありませんでした。
内 観 検 査 状 況
内部検査については、天井・床・壁・床下・水廻り・換気扇の動作確認を行いました。
↑ 床の傾斜をレーザー測定器を用いて6/1000以下であることを確認いたしました。特に問題ありませんでした。
↑ 換気扇の動作確認を行いました。異音もなく特に問題ありませんでした。
↑ 給水・排水の状況確認を行いました。又、赤錆がでているか確認を行いました。特に問題はありませんでした。
↑ 天井・照明器具点灯の状況確認を行いました。雨漏りの跡、照明器具の不具合については特に問題ありませんでした。
↑ 床下の状況確認を行いました。床下点検口があれば全て確認した上でシロアリの被害状況、木下地腐食・水漏れの不具合について確認を行いました。特に問題ありませんでした。
診断結果として
外部・内部・設備機器を確認して作業時間30~40分程度で行い建物全体としては特に問題の無い住宅でした。
不具合箇所がある場合、その場で立ち会いの施主・不動産の方にご説明をした上で後日、住宅診断結果報告書を提出させていただきました。
費用面については、リンク先へ飛ぶようになっております。
ココをクリック→ http://renopla.net/housing-inspection/
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