有限会社リノプラでは簡易耐震診断を行えるようになりました。
条件といたしまして、昭和56年6月以前の建物(旧耐震建築物)、床面積300㎡以下(90坪)、3階建て戸建て住宅
RC造まで、補強コンクリートブロック造は2階建てまでといたします。
調査する建物は沖縄県内であること、簡易診断の申込者は、住宅の所有者であることが条件となります。
※あくまで旧耐震の建築物が対象となります。新耐震建物(昭和56年6月以降)については対象外となります。
簡易診断の目的
建築士である専門技術者が建物の形状と劣化状況を目視調査、外形からわかる情報をもとに耐震性を診断しその結果を報告書を
作成し提出いたします。
住宅診断(ホームインスペクション)目視検査による劣化状況の報告とは違い、耐震性などの判定を簡易的に行うことで
建物の耐震改修・建物の建て替えの検討材料にもなります。
簡易耐震診断を申込み頂く前にご用意頂くものとして
■既存建物の図面一式・若しくは平面図・立面図・断面図のご用意お願いいたします。
■作業時間として外観検査で1階のみの検査を行いますので作業時間が約2時間程度なのでスケジュールに余裕のある日程の確認
が必要となりますので、事前に検査する日程の再確認のため電話・メール等でのやりとりを行い日程確定となります。
判定報告書及び費用について
■簡易判定報告書は、検査を行ってから沖縄県土木建築部の方へ提出した上で書類送られてくる流れになっております。
■簡易耐震診断料は。¥10,000円(消費税別途)での申し込みになります。
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