築31年 2階建て戸建て住宅
既存住宅かし保険に申込の問い合わせがあり、保険内容や建物の検査内容についてご説明した形で今回保険の申込・検査を行ってまいりました。
築30年を超えているというこで、建物の外壁や天井裏などの劣化状況が気になるポイントでしたが2年前に外壁塗装・屋上防水、内部もリフォームされた物件でしたので
気になるポイントは全て解消された形でしたので、検査チェックもスムーズに対応させて頂きました。又、設計図書図書も大切に保管されておりましたので瑕疵保険の申込資料に必要な図面なども
すぐ対応でき、保険の申込もスムーズにできました。
今回、どのような瑕疵保険のチェックをしたのか簡単ではありますがご説明したいと思います。
検 査 状 況
↑ 陸屋根やバルコニーの床スラブは基本、防水塗装がされているのが条件です。今回は2年前にリフォームしているので不具合状況などの確認を行いました。特に指摘するポイントはありませんでした。
↑ 外壁のヒビ割れやコンクリートの剥がれがないか確認を行っているところです。2年前にリフォームで外壁の塗装塗り替えを行っていたので特に指摘するポイントはありませんでした。
瑕疵保険に加入するポイントとして、外壁のひび割れや屋上防水塗装は、大きなチェックポイントになります。
↑ 窓廻りのコーキングの劣化状況も確認しております。特に窓廻りは年数が経てば経つほど外部からの水の侵入しやすいので瑕疵保険での検査では重要項目の一つになります。
今回の検査では特に指摘はありませんでした。
※当社は沖縄県内で中古住宅の瑕疵保険検査会社(株式会社ハウスジーメン:国土交通省大臣指定 住宅瑕疵担保責任保険法人)に登録しております。
又、マンション・戸建て住宅問わず対応できる検査員もおりますので既存住宅かし保険を中古住宅に導入したい方は、当社へ電話、若しくはメールにて問い合わせお待ちしております。
費用につきましては設計図書に記載されております、建物の延べ床面積の提示をお願いいたします。見積書も無料で作成しておりますので、対象物件の床面積のご提示をお願いいたします。
注意事項として、建物登記簿に記載されております床面積では既存住宅瑕疵保険申込はできませんのでご注意ください。
図面も提出資料として必要ですが万が一、図面が無い場合、当社で建物測定を行い平面図作成業務(有料)で対応しております。
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