築4年 RC造 3階戸建て住宅
今回は、中古住宅でも築4年のRC造の住宅診断(ホームインスペクション)を今回、調査依頼を請けて対応して参りました。築浅でも今は住宅診断(ホームインスペクション)を導入し個人のお客様や不動産の売買における判断材料として多く問い合わせ・物件(RC造・S造・W造)等を対応しております。
住宅診断(ホームインスペクション)の依頼したい場合、必ずご用意して頂きたい書類があります。
- 建物の構造種別、築年月日、床面積が示された建物登記簿謄本の写し
- 建物の平面図、若しくは不動産業者が作成した簡易的な間取り図
※ 上記の書類を当社の設計担当者宛てにメール若しくはFAXにて受付いたします。
検 査 内 容
↑ 屋上の防水塗装の劣化や躯体のひび割れ、剥離などが無いか確認を行いました。
↑ 躯体のひび割れを確認、築年数4年でひび割れが発生しております。築年数からコンクリート膨張を繰り返すのでひび割れが発生しやすい状態です。外壁塗装や防水塗装などの定期的なメンテンス
をおこなっていくことをお薦めいたします。
↑ クラックスケールにてひび割れ幅を測定しております。基本、指摘とされるひび割れ幅は0.5mm以上とされております。
↑ 床下点検口が設置されている場合、全て確認を行います。床下排水からの水漏れや躯体のひび割れ、床下地組は適切な施工されているかどうか確認を行います。
↑ 給排水設備の動作確認も行い、水栓器具からの水漏れや排水管からの水漏れがないか確認を行います。築浅物件でも不具合のある物件等も中にはありますので、住宅診断(ホームインスペクション)の導入することをお薦めいたします。
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