新築戸建て入手方法を知る上での注意ポイント紹介

【 マイホームを手に入れる場合の手段方法として 】

① 土地を購入し家を建てる

② 土地付き建売住宅を購入する。

③ 中古住宅を購入する。

【 上記にてメリット・デメリット 】

① 土地を購入して家を造る場合のメリットは自分好む家造りができること。
但し、デメリットとしては、土地形状選定があるため探すのに時間がかかることと、家のコストも
構造(鉄筋コンクリート・鉄骨・木造)にするかで、建設費用が大幅にかかってしまう可能性大。

② 土地付きの場合、①に比べある程度妥協しないといけないのがデメリット。土地の狭さ、建物の大きさや
建物構造選定がメーカーや不動産によって予め選定されてしまっている。
メリットとしては、①より価格が安価になっているため購入しやすいマイホーム仕様になっている。

③ 新築より安くなっているので、こだわりを持った方にはお勧め物件です。メリットとしてはリフォーム前提に
改修してオリジナルマイホームができます。しかし物件でも築年数が古ければ古いほど
躯体の補修費用がプラスαで費用が高くなるケースもあります。
なので中古市場として築年数が浅い物件は今の時代だと、争奪戦になって不動産業界では高値になりつつあります。

【 新築でマイホームを依頼した場合 】

① ライフラインのチェック

・上水道の引き込み有無と口径を図面と合っているかチェック

・排水は公共枡の位置・処理方法(地域によっては浄化槽)

・都市ガスなら引き込み管をチェック

・敷地に面する電柱があった場合は電力会社にお願いをして電柱も移設することが可能。(費用は10万~20万程度)

② 建物の基礎の状態を確認すること

・地盤調査を行って資料として残っているのを確認。

・配筋・型枠組立時には、行政の確認若しくは瑕疵保険加入依頼している場合は検査員が確認してもらうこと。

・建物内に面する部分には防湿シートが施されているかを確認。(隠蔽部になるので確認できない部分になるため)

③ 建物が建った後の確認として

・建具類については全て開閉不良の確認を何度も行うこと。

・床の傾き、壁の傾きを計測すること。

・ひと通り内部検査立ち会いを行ったら修正事項の打合せを行う。(新築・リフォーム物件含む)

④ 申請図面一式・書類一式は必ず頂いて保管すること。役所には正本を提出していますが最終保存は表の一枚しか残らないので
保存をお願いします。再発行はいたしておりませんのでご注意ください。

 

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