住宅診断(ホームインスペクション)in 名護市

築25年 RC造 マンション編

築25年のマンションの専有部分についてホームインスペクションの業務を対応いたしました。マンションにつきましては、躯体部分につきましては、専有部分に面する範囲内を調査目的
として診断させて頂いております。マンションの専有部分の調査範囲内は、建物の傾斜確認、内装材の経年劣化や雨漏り跡の有無の確認、建具類の動作確認、床下点検口、天井点検口からの目視範囲
内の確認、給排水設備、電気設備、換気設備の動作確認を行っております。今回は、簡潔ではありますが調査時の説明を行いたいと思います。

↑ 共用部分の躯体の状況確認を行っております。躯体のひび割れや、塗装の劣化などを確認し設備的なものもチェック対象として確認を行いました。

↑ 共用部の床スラブの表面のひび割れの発生を確認いたしました、築年数とともに発生する表層ひび割れ、今後はマンション管理会社の長期修繕計画に基づき補修・修繕を行っていくことを
報告書にてコメントをいたしました。

↑ 建物の傾斜確認を行っているところです。縦横と共に傾斜確認を行い不具合の判定をいたします。戸建て住宅や、テナントビル、マンション含め調査範囲内で業務を行っております。

↑ 換気設備につきまして動作確認をいたします。画像のように動作確認を行っておりますが吸気能力の低下を確認いたしました。換気扇の正常な動作は約15年前後と言われておりますので
こういう現象の指摘があった場合には取替えすることをお薦めいたします。

↑ 天井裏の確認を行っているところです。ダクトの外れや上階からの水漏れの跡の確認、排水管からの水漏れの有無の確認を行っております。また共有部の躯体のひび割れ含め調査いたしました。

 

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